赤ちゃん用ネックレス、知ってますか?(アンバーティージングネックレス)

赤ちゃん用の琥珀でできたネックレスがあります。それがアンバーティージングネックレスです。鎮痛の効果があり、子どもの歯が生える時の痛みや不快感を抑えることができると言われています。

「赤ちゃんにネックレスを着けるなんて大丈夫なの?」と思ってしまいますが、はじめは様子を見ながら着けてあげれば大丈夫です。

ただ、子どもにとって安全な商品を選択することは非常に大切です。歯ぐずりを抑えながら、ついでに子どもとオシャレも楽しみましょう!!

アンバーティージングネックレスとは?

アンバーティージングネックレスは琥珀でできたネックレスです。琥珀は身につけて体温で温まると「コハク酸」を含むオイルが分泌されます。それにより、痛みを和らげリラックスを促すと言われます。

特に海外では、幼少期にTeething(歯が生える時の歯ぐずり)で痛みや不快感を示すことが広く知られており、その対策としてアンバーティージングネックレスが使用されます。アメリカやオーストラリアではオーガニックストアやベビー用品店で取り扱っているようです。大人も肩こりの対策として身につけることがあります。

日本ではロンハーマンで取り扱っているのを見たことがあります。感度の高いパパママが半分ファッション感覚で身に着けているようです。ちなみに我が家も「海外の赤ちゃんが着けてるネックレスかわいいなー」というのがアンバーティージングネックレスとの出会いでした。

赤ちゃんの首に付けるなんて大丈夫?

海外では常識的に使用されているとはいえ、やはり赤ちゃんの首にネックレスを着けるのは不安があります。首が絞まってしまったら、歯ぐずり対策どころではありません。

我が家でも寝るときには外しています。朝の着替えの時に付けて、夕方のお風呂の前に外します。生後10ヶ月の頃から使用していますが、首が絞まりそうになるような場面は一度もありませんでした。
寝ている間も効果を得たい場合は、寝るときだけ足首に二重に巻いて上から靴下などで固定するという方法もあります。肌と触れていることが重要です。

スタイでもなんでも引っ張っちゃう赤ちゃんがネックレスなんてグイグイ引っ張っちゃうんじゃないかと思っていました。あまりに引っ張るなら着用をやめようと思っていましたが、その心配も無用でした。着けてから10秒ぐらいはちょっと触ったりしますが、すぐに気にならなくなるようです。

安全な商品を選びましょう

引っ張らないかは多少、赤ちゃんの性格などによると思いますが、どちらにしろ安全には気をつけた商品を購入する必要があります。ポイントは、①バラバラにならないか、②留め具の形状、③サイズ、です。

①バラバラにならないか
ストーンの一つ一つの両側で玉結びされているものを選びましょう。万が一、ネックレスが切れてしまった時、石がバラバラに散らばってしまうと誤飲してしまう可能性があります。ストーンの両側で玉結びされていると、紐が切れても散ってしまうストーンは一つで済みます。

②留め具の形状
留め具が露出していないものを選びましょう。通常の大人用ネックレスのような留め具では赤ちゃんの肌を傷つけてしまう可能性があります。樹脂のスクリュータイプであれば留め具が露出しないので安心です。

③サイズ
赤ちゃんの首に対して適切なサイズを選びましょう。短すぎると苦しいですし、長すぎると周囲のものに引っかかったりする可能性があります。購入前に赤ちゃんの首周りのサイズを測って、適切な長さを購入しましょう。実際の商品の長さにビニール紐などを切って、赤ちゃんの首に当ててみると良いでしょう。短いものから試していって、苦しくないものを選べばOKです。

我が家が購入した商品

我が家の商品はこちらです。

前述した①②のポイントを抑えた上で、28cm,33cm,35cmの中から、33cmを選んで購入しました。(ちょっと長くて、本当は30cmくらいが欲しかった。)

実際、歯ぐずり防止の効果はというと…
わかりません(笑)。

着けなかったらどうなっていたのか比較ができないので、確実に効果があったとは言えないのが正直なところです。しかし、オシャレしながら、もし子どもにとって少しでも楽になる効果があったかもしれないと考えて良しとしています。これからも子どもが嫌がらない以上は着け続けようと思います。

まとめ

アンバーティージングネックレスいかがでしたか?歯ぐずり対策にもなって、赤ちゃんから着けられるアクセサリーってなかなかないですよね?
我が家では実物を見て試着できるところがないことから、購入を足踏みしてしまっていましたが、いざネットで購入してみると大満足の商品でした。オシャレに歯ぐずり対策していきましょう!!