【最高】食洗機を新規設置でQOL爆上がり

我が家にもついに食洗機がやってきました。夫婦二人暮らしの時は不要だと思っていましたが、子どもがしっかりご飯を食べるようになってから、洗い物が増えて、皿洗いが億劫になっていました。それから夫婦で相談し、ついに食洗機設置を決意しました。

「交換できるくん」という工事会社に発注して、ビルトイン、ディープタイプの食洗機、Panasonic「NP-45MD9S」を設置してもらいました。商品、工事費含めて19万円程度でした。設置までの流れと使い心地についてレビューしていきます。

食洗機購入により見込まれるメリット

①家事の削減
手洗いでやっていた分の時間が不要になります。毎日、平均30分くらいは皿洗いに時間を使っていたと思います。ざっくり一ヶ月で900分(15時間)、年間で180時間の削減が見込めます。どうしても手洗いが必要なものもありますが、圧倒的な削減効果があります。

②節水
手で洗うよりも必要とされる水の量が少ないです。しかし、電気代がかかり、食洗機用洗剤も購入の必要があるので、単純に金銭的に大きなメリットがあるとは言えません。大体、食洗機購入して、設置するのもお金がかかるわけですし。

③綺麗に洗える
我が家でもたまに洗い残し論争が勃発します。適当に手で洗うよりは、食洗機の方が綺麗に洗ってくれます。

下調べから発注、工事まで

食洗機の購入を決意しましたが、工事発注までのタスクが多くて、中々重い腰が持ち上がりませんでした。メーカーの製品紹介ページはいくらでも見つかりますが、実際に設置するまでの流れがイマイチ掴みきれず。

最終的に販売から工事まで一貫して実施している「交換できるくん」という工事業者にお願いすることにしました。代官山に「交換できるくん」ショールームがあるということで早速来店予約。

事前にキッチンのここを写真に撮ってくると、設置可能な機種がわかるとのことで、10枚ほど写真を撮ってからお店に向かいました。

代官山駅から歩いて3分くらいのところにコンパクトなショールームがありました。まずは、オーダーを伝え、写真共有用のLINEで写真のデータを送ったところ、すぐに設置可能な機種がわかり実物を見せていただきました。

元々購入を考えていたPanasonicの最新機種とその他2種類程度を比較し、Panasonicの2021年4月発売のNP-45MD9Sという機種で見積もりを出してもらいました。

見積もりの説明を聞いたら、それで終わりでした。工事の発注はメールで送る見積もりのリンク先からネットでできるとのこと。めちゃくちゃ楽です。帰宅した後、妻と見積もりを再確認して、さっそく工事発注しました。

事前の現場確認やショールームでの工事日程の調整や書類へのサインなど、色々必要かと思っていたので、この楽さには驚きました。「交換できるくん」最高です。

工事当日

発注から数日、工事の日程が決定した旨のメールが届きました。工事担当者の名前入りで、HPに顔写真もありました。つくづく安心できる会社です。

工事はお昼から始まり、3時間程度で終わりました。担当者1人での作業でしたが、説明も丁寧でどのように配線を取り回して設置するかしっかり話し合いながら施工していただきました。

アース工事のみ、当日確認の上、必要な場合のみ追加で11000円かかると伝えられていました。結果、分電盤から新たにアース含めた配線をキッチンまで敷いてもらってもらいました。ブレーカーも食洗機用に新しくつけてもらいました。ここまでやっても、11000円以上の追加料金はかからず。

いろんな業界で安く提示しておいて、実質の支払いは割高という業界多い気がしますが、本当に値段通り。「交換できるくん」かなり好印象でした。

食洗機の使い心地

実際に1週間ほど使用してみました。使い心地は上々です。キレイに洗い上がりますし、動作音も思ったより静かで、テレビを見ても邪魔にならないくらいの音です。何より皿を洗うという夫婦にとってのタスクが一つ減ったことで、夫婦仲が少し良好になった気がします(笑)。

まとめ

子どもが生まれて洗い物が増えたことをきっかけにディープ型のビルトイン食洗機を設置しました。夫婦仲が良くなり、家族の時間を作り出してくれる素敵な家電です。まだ導入していない方はぜひご検討ください。

ちなみに、設置までにかかった費用は19万円くらいです。
本体代金:118,932円
工事費:71,500円

メーカーのページでは本体代だけで19万円くらいします。実際の販売価格はこんなもんなんですね。3ヶ月前に発売された新しい機種なんですけどね。

※我が家はちょうどペイペイジャンボ期間だったのでpaypayで支払いました。なんと2等があたって10%還元されました。支払い方法が豊富なのも助かります。