【絵本大好き】やぶれた絵本の綺麗な補修方法

ゆっちゃん(我が家の長男1歳3ヶ月)は絵本が大好きです。いつでも自分で触れるように、棚の低い場所に片付けています。いつでも触れる一方、一人でページをめくっていて本を破ってしまうこともあります(意図的に破ることはないのですが、脚に引っかかったりして)。破れてしまったら、家にあるセロテープなどで補修を試みますが、またすぐ破れてしまいます。

今回はそんな破れてしまった絵本を丈夫に補修するために我が家で実践している手法を紹介します。やり方は簡単で絵本補修用のテープを使用するだけです。透明度も高く、かなり丈夫に補修できますよ。

絵本補修用テープ

使い方

基本的には破れてしまった箇所に貼り付けるだけです。

破れてしまいました。

テープを貼り付けると下のようになります。

テープ貼り付けました。

ページの端に合わせて、はみ出したテープをハサミで切れば完了です。裏側からも同様にテープで補修すると丈夫になります。

綺麗に仕上げるコツとして、テープを貼り付ける前に破れた部分を整えてから貼り付けると良いです。

破れた部分がめくれ上がってしまっています。
めくれた部分を整えてからテープを貼ります。

仕上がり

仕上がりを見てみましょう。綺麗に補修することができました。

テープは透明度が高く、元の絵を邪魔しません。若干、光沢感は出ますが、丈夫に補修することができます。

光を当てると光沢感が目立ちます。よく見るとテープに入っている横線も見えます。

ページが本から外れてしまった場合も補修可能です。

ページが外れてしまいました。
こちらも綺麗に補修できました。

まとめ

絵本用の補修テープで破れた本を補修してみました。多少の光沢感は出るものの、テープを貼るだけで丈夫に補修することができます。また、仕掛け絵本のような本に事前に貼り付けて破れにくくすることもできます。絵本好きな家にはぜひ一本。