桶谷式で断乳した私の記録1

当時の私のスペック

断乳した月齢        1歳目前
母乳量回数         起床時、朝ご飯後、昼ご飯後、寝る前の4回
母乳をせがんだことは1度もなしのあっさりボーイ

断乳のきっかけ

ゆっちゃんは「おっぱい欲しい」と今まで言ってきた事はない。もっぱら喋れないのだが、欲しい的なアクションもしたことがなかったので、一方的に私から「いる?」「じゃあ飲む」みたいな関係性で1年間やってきた。
ゆっちゃんは「お腹いっぱい、もういらない」と言ったことがないほどご飯をよく食べるし、こちらも風邪薬飲んだりお酒飲んだりコーヒー飲んだりしたいし、しっかり成長してるし、まぁ色々な理由でそろそろやめようと言う流れ。

おっぱいも1日4回に減らしてきたから最初ほどの胸の張りは無くなってきたものの、母乳がすごく出やすい体質だったのと、断乳後に乳腺炎になるのが怖かったので、白斑ができた際にお世話になった桶谷式母乳外来へ行ってみた。

桶谷式断乳の大体の流れ(なんとなくなので参考にしては✖️)

・断乳する日を決め、毎日夜に「この日でおしまい」と子供に説明する。
・断乳当日は朝、最後におっぱいをあげて終了。
・次の授乳時間までにおっぱいに顔を書き、乳輪、乳頭も全てマジックで塗りつぶし、子供へおっぱいはお空に帰ったよ〜と明るく説明。
・その日からママは少しづつおっぱいを絞りながら、桶谷の先生に調整してもらう。
・おっぱいが張らないようにすぐは湯船NG、食べ物注意。あっさり系で乳製品や油、甘いものを避ける。

断乳初日

朝6時にゆっちゃん爆泣きで起床。私はまだ眠いためおっぱいを加えさせて泣き止ませる。もうこれが出来なくなるのかぁ。
泣き止んで母が2階に連れて行ってくれたため私は二度寝。

私8時頃目が覚め、ゆっちゃんと最後のおっぱいタイム。
「1時間くらいかけて」と書いてあるが約30分かけて、飽きるほど飲ませる。

ずっと耳元で「おっぱいバイバイ、ないない、おしまいだよー」とゆっちゃんにも理解できるような言葉で伝えた。

ゆっちゃんが「もういらん!」的な動作をしても「もういいの?ほんとに?」とパイをひたすら見せるわたし。

興味を示さなくなったのでギュッと抱きしめる。
「今までおっぱい飲んで大きくなってくれてありがとね。ゆっちゃん大好きだよ」

自分で断乳するって決めたのに、なんか悲しい。ほろり。

最後に何度も何度も授乳中の写真や動画を撮った。人にiPhoneの画像ファイル見せられないなこれ。

桶谷式ではおっぱいに顔を描いて、赤ちゃんに見せるが、おっぱいを油性ペンで塗り潰すことにかなり抵抗があった私は、絆創膏を貼ることに。家にあった絆創膏でキャラクターものを探す。あった…吉本芸人絆創膏…これだ。
昭和の香りがするぜ。

その日は友達の家へ。昼寝もしたのに、ゆっちゃんはグスグズ。
家に帰ってきてからもグズグズ。

おっぱいほしいとは言ってこないけど、いつもと違ってなんかストレス感じてるのかな、という感じ。
おっぱいがない分、ずっと抱っこしたり遊んであげたりする。

お腹が空いているのかな、と夕方にバナナとさつまいもをあげる。食べるのが大好きなゆっちゃんは嬉しそう。

夜ご飯を食べてお風呂に入れる。
お風呂は母が入れてくれたのでわたしのお笑い芸人絆創膏は出番なし。

そしてその日は寝るまでおっぱいなし。
これまで寝る前のおっぱいは欠かさなかった。

ゆっちゃんわたしのところに来て甘えてくる。

多分おっぱい欲しがってる。甘えたがってる。
ごめんよー!母は夜梅酒を飲んでしまっただよー!
※断乳初日から酒を飲んではいけません

母が寝かしつけを代わってくれて、コロリ。寝た。
胸の張りは…まぁまぁ、まだまだいける。多分明日の朝はパンパン…

続く。