息子の好きな絵本BEST3【8ヶ月編】
我が家では絵本の読み聞かせをします。私自身も絵本が好きで、自分が昔読んだ絵本はもちろん、新しい本も発掘して子どもと一緒に楽しんでいます。
今回は家で繰り返し読んでいる本の中から、8ヶ月の息子、ゆっちゃんが特に気に入っている絵本をランキングで紹介します!!
3位:もこ もこもこ
以前紹介させていただいた「もこ もこもこ」です。
初見では何が面白いのか分かりにくい絵本ですが、子どもがびっくりするほど喜びます。生まれてすぐから読んでいる、我が子には鉄板の一冊です。
2位:めくってばぁ!
「NEWぴよちゃんとあそぼ!」シリーズの絵本です。おばあちゃんから5ヶ月でプレゼントしてもらいました。私個人としては絵柄がそれほど好みではなかったのですが、この絵本には子どもが好きになる”仕掛け”があります。
フェルトめくりの仕掛けがついているのです。5ヶ月頃の手が動かせるようになった息子は大喜びでフェルトをめくろうとします。
今は8ヶ月になってめくるのもかなりスムーズになってきました。5ヶ月の頃ほどの喜びはないようですが、今でも楽しんで読んでいます。ボードブック(丈夫な厚紙)になっているので子どもひとりに渡しても安心です。
フェルト部分の強度も意外としっかりしています。
1位:しろくまちゃんのほっとけーき
私も子どもの頃から大好きな絵本です。息子にとって初めての絵本がコレでした。ハッキリした絵とテンポの良い文で大人にとっても楽しい本だと思います。
特に見開きページのホットケーキが焼けるまでのシーンは記憶に残っている親御さんも多いのではないでしょうか?
ゆっちゃんは表紙を見た時点でニコッとして、その先、ページをめくるたびに終始ニコニコです。捨て曲がないアルバムのように、どのページをとっても絵、文、共にワクワクする楽しい絵本です。
コレから先も読み続けるであろう我が家の定番絵本です。
その他
他にどんな本を読んでいるのか簡単に紹介します。
・ぼくのともだちかにやまさん
みそおくんとかにやまさんの友情を描いた最高にシュールな作品。夫婦でとても気に入っていて良く読みますが、惜しくも4位でした。内容が少し難しいので成長するに従って、どんどん好きになりそうな一冊です。
・だるまさんシリーズ(が・の・と)
評判は聞いていたものの読んだことがなく、1週間ほど前に本屋でサンプルを息子に読み聞かせました。すると大笑いしたので3冊買って帰ったのですが、家ではハマっていない様子…
今後、読み続けていくと上位に入るポテンシャルあり。
↑こちらは3冊セット
↑どれか一冊買うなら私のオススメ
・かいじゅうたちのいるところ
世界の名作ということで買ってみましたが、ゆっちゃんには絵も文も少し早すぎたようです。絵は美しく、私は好きなので、しばらくは私が自分で読みます。
まとめ
我が家で読んでいる本をいくつか紹介してきました。定番の絵本が多くなってしまいましたね。私が絵本を選ぶ時に考えているポイントは定番と個性のバランスです。
定番と言われる絵本には定番になった理由があります。絵本においてそれは時代に関係なく普遍的なものだと考えています。定番であることは選書の重要な基準の一つです。
そして個性です。有名じゃなくても、よりアーティスティックな作品であったり、新しい仕掛けがあったり、紙の質感が好みだったり…子どもと一緒に楽しんで選べると良いと思います。
今後も楽しんで、読み聞かせを続けていきます。
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