9ヶ月の息子の好きな絵本
乳児は身体的にも精神的にもグングン成長します。1ヶ月前に興味がなかった絵本も久しぶりに読んでいると、いつの間にか好きになっていたりします。
以前、8ヶ月のオススメランキングを発表しましたが、今回は、9か月になって新たに好きになった絵本を紹介します。
おててがでたよ
1ヶ月前には仏頂面で見ていたのに、今は表紙を見せるだけで笑顔になります。赤ちゃんが赤い布の中から、おてて、おかお、、、順番に出してくる様子を描いた絵本です。最後の引っかかった足がようやくでてくるところが、お気に入りのシーンのようです。
いない いない ばあ
超定番、名作絵本です。知り合いから借りているのですが、こちらも1ヶ月前までうんともすんとも…
私自身も絵のタッチが少し怖くて、本当に子どもはこれが好きなのかと半信半疑でした。対して興味も示さないので、ごくたまに読み聞かせていたのですが、今月ついにブームがやってきました。
クマやキツネやネズミが「いない いない ばあ」をするお話です。「いない いない」の次のページで「ばあ」とするのですが、ページでめくると「ばあ」が出てくるという仕組みに気づいたみたいです。
まとめ
最近好きになった2冊の絵本を紹介しました。
絵本の好みの変化についてですが、モノを見て、認知する能力が向上していることと大きく関係がありそうです。今までは、ハッキリとした絵柄のもの以外はあまり興味がなさそうでしたが、最近は、細かい絵柄やニュアンスも少しずつ感じ取れるようになったのではないかと思います。
どんどん感覚が鋭くなっていく今の時期こそ、遊びや読み聞かせを通して、一緒に成長していけると楽しいですね。
ちなみに、これまで好きだった本に興味がなくなるようなことはまだありません。いまだに「しろくまちゃんのほっとけーき」はかなり好きです。
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