【育休手当て】振り込まれるのが遅いので注意!!

息子が生まれて6ヶ月間の育休を取得した「つかさ」です。育休中は、申請すれば育児休業給付金を受けることができます(会社に勤めていれば基本は会社で対応してもらえます)。

しかし、このお金が振り込まれるまで意外と時間がかかります。実際に育休中のお金が6ヶ月分振り込まれた私が、どのくらいの時間がかかったのか紹介します。

2ヶ月分のお金が振り込まれます

過去6ヶ月間の1ヶ月の平均額面給与の67%(育休7ヶ月目からは50%)が2ヶ月分ずつ振り込まれます。給付金シミュレーターなどもあるので気になる方はググってみても良いと思います。

1回目の振り込みは3ヶ月後!!

私は7月1日から育休を取得しました。職業安定局から実際に振り込みがあったのは9月28日でした。育休開始から振り込みがあるまでは2ヶ月と28日。ほぼ3ヶ月後です。
夫婦揃って給付金を宛にキャッシュフローを考えてしまうと計画が総崩れする可能性があります。3ヶ月程度は余裕を持って考えておいた方が良いです。

7,8月分→ 9月28日
9,10月分→ 11月9日
11,12月分→ 1月12日

1回目の振り込みは、該当月を過ぎてからさらに1ヶ月後です。
2回目の振り込み以降は、該当月を過ぎて10日程度で振り込まれました。

様々な事情でずれることはあると思いますが、参考にしてください。

計画的にお金をやりくりしましょう

育休中は保健の控除等があるとしても、手取りの金額は確実に減ります。さらに、給付金の入金にも時間がかかります。
そもそも、赤ちゃんが生まれたばかりで、これまでには考えられなかった出費が重なることも考えられます。
心に余裕を持って育休に入るために普段からお金のことは夫婦でしっかりと話し合っておくべきでしょう。

我が家も共働きで生計は別にしていましたが、子どもができたことをきっかけにこれまでよりも共有、相談するようになりました。

まずはお互いの現状を把握していくところから始めましょう。