ゲップが出ない赤ちゃんの話(前編)_by妻

産後突然始まる赤ちゃんとの生活。その中で私の頭を悩ませたのが「赤ちゃんのゲップ全然出ない問題」でした。
ネットを見ると、
「ゲップをさせずに寝かすと吐き戻しをしてしまい、それがつまって息ができなくなる」
という恐ろしいことが書かれており、朝起きて赤ちゃんが寝ゲロで死んでたらどうしよう、と夜間にハッと起きては赤ちゃんの呼吸を確認するという眠れない夜を過ごしていました。
ここでは私がネットで調べたものから助産師さんから得た情報を書いていこうと思います。
なお、全て情報は私調べとなります。何かあっても責任は取れませんので、「これだったらやってみても安心かも」というものだけ信用してください。
私は寝不足になっているお母さん達を少しでも救いたいのです…。

そもそもなぜゲップをさせる必要があるの?

生まれたばかりの赤ちゃんは、ミルクやおっぱいを飲んだ時に一緒に飲み込む空気をうまく排出させることができません。そのため、背中をトントンするなどしてあげることによって、胃の中でパンパンになった空気を吐くことがなくなるということらしい。
一説では、母乳の方が哺乳瓶より空気を取り入れにくいらしい。

私が試した方法

1 定番トントン
・肩に赤ちゃんの首を乗せて背中をトントンしたり、下から上にさすったりする。
・太ももの上に赤ちゃんを横向きで座らせ、左向きに座らせた場合は右の親指と人差し指で赤ちゃんの顎を支え、左手で背中をトントンさすさす。※首絞めないように注意!
↑産後入院中に助産師さんから教えてもらう一般的なやり方ですが、これで簡単にゲップが出れば苦労しないって話です。

2 太ももに座らせる方法
・太ももの付け根に赤ちゃんを前向きに座らせます。方法1と同様に、指で赤ちゃんの顎を支え、トントンさすさすしてゲップを出します。

3 動画でどこかの外国人がやっていた方法
(Youtubeだったと思うんだけど動画が見つからず)
・太ももの上に赤ちゃんを横向きで座らせ、方法1と同じように指で赤ちゃんの顎を支え、赤ちゃんのお尻を軸に円を描くように揺らすというもの(伝わります?)そしてたまに膝を揺らしてあげる。
↑ちなみに私はこれでゲップが出ることがありませんでした。新生児は頭を揺らしてはいけないので、揺らす時は注意してください。

最終的に、私は母乳外来の先生に教えてもらった方法を行っていました。
その方法は後編でお伝えします!