【共感!!!】逃げ恥SPが芯を食ってた話
- 2021.01.09
- 夫婦で考える育児
みなさん、年始に放送された逃げ恥のSP見ましたか?子育ての経験がある方なら、何かしら共感する部分があったのではないでしょう。我が家は共感しまくりでした。
我が家の長男も生まれたのが、2020年3月のコロナの感染が日本でも広まり始めた頃で、私は平匡さんと同じように子どもは離れて暮らしていました。里帰り出産から3ヶ月間、帰ってくるのを控えて、ようやく生まれた子どもに会えない日々が続いていました。
みくりさん、平匡さんに共感しまくってました。
今回の逃げ恥では「社会での育休のあり方が」一つのテーマになっていたように思います。私も6ヶ月の育休を取ったので改めて色々と考えさせられました。今回は数多くの名言から育休に関する共感できるモノを振り返ります。
「せちがらい…」
みくりさんの産休申請時の一言です。時短勤務をすると育児休業給付金が減ってしまうことについての発言でした。みくりさんもびっくりしていましたが、そうなんですよね。本当にせちがらい。私の場合もコロナの関係で育休前数ヶ月の勤務の給与が少なかったため、給付金が想定より少なくなってしまいました。せちがらい!
「そもそもなんですけど、仕事を休めないってこと自体が異常ですよね。」
育休取得に関する平匡さんの言葉です。私も育休前には自分の仕事を棚卸しして、引き継いでから育休させていただきました。育休とは関係なく、自分の仕事がいなくても回るようにしておくのは大事ですよね。私自身は育休のおかげで一度、自分の仕事が清算できて、復職から新たな気持ちで働けています。
「さも当然の顔」も共感しました。私もまさにそんな感じで育休を伝えました。「6ヶ月とります(平然)。」という感じでした。普段から自分自身も人の価値観が認められるように振る舞っているかどうかは、「さも当然」ができるかどうかに関わってくると感じています。
「誰が休んでも仕事が回る。帰ってこられる環境を普段から作っておくこと。それが職場におけるリスク管理」
沼田さん、カッコ良かったですね。しかし、現実にはこれが本当に難しいんですよね。
「責任はもちろんあるけど、大黒柱ってもう古いんじゃないかな」
平匡さんが自身のお父さんに言った言葉です。私はこれが一番共感した言葉でした。我が家も共働きで自分が大黒柱として家庭を支えているという感覚はこれまで持ったことがありません。
我が家の場合、夫婦それぞれが共同経営者のような関係だと思っています。家庭の利益や価値を最大化するように2人で考え相談しながら運営しています。
「周りの手も借りてやっていきませんか?」
家政婦を頼んで家を片付けてもらった後のみくりさんの言葉です。我が家も同じように考えています。これも仕事と同じで、自分たちでやることに価値がないなら、予算を決めてアウトソーシングする。家事が楽になるなら、家電に投資もする。大事ですよね。
まとめ
私にとっての共感するセリフまとめ、いかがでしたか?
出産と育休だけでなく、LGBTや結婚、独身などいろいろな価値観がテーマになっているドラマでしたね。一昔前ではあり得なかったことです。
実際、社会では育休が普通にとれない会社もまだまだあります。せめて自分たちは多様性のあるマインドセットで自分の人生を乗りこなしていきたいですね。
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