【夢眠書店】子ども連れOK。完全予約制本屋さんに行ってきました。

「ねむきゅん」こと、夢眠ねむさん(でんぱ組inc.の元メンバー)が経営する「夢眠書店」に行ってきました。子ども連れにも優しい素敵な場所だったので紹介します。
https://yumemibooks.com

夢眠ねむさんとは

でんぱ組inc.の元メンバーで、実業家、映像監督、美術家など様々な顔を持つ方です。私自身、でんぱ組inc.も好きですし、夢眠ねむさん個人の美術家としての顔も好きでした。※ちなみに妻の方がねむきゅんへの愛が強いです。
そんな、夢眠ねむさんが経営する本屋なら行くしかない!。となったわけです。

夢眠書店とは

夢眠書店は下北沢某所にあります。いわく「本好きのための書店、ではなくこれからの本好きを育てる書店です。」とのことです。
https://yumemibooks.com/about/
それでは行ってみた感想です。

現地着~入店

予約した入店時間に現地に到着しました。下北沢の町に静かに溶け込むような外観です。柵を開けて庭に入ると木々の中に黄緑色に塗られた信楽焼の狸の置物が。
実家のような優しい雰囲気と夢眠さんの感性が混じり合った雰囲気で、店内への期待が高まります。お店の入り口で早速、夢眠さん登場。熱を測ってもらって入店しました。

本のセレクトが熱い

入り口から入ったエリアがショップになっています。小説、絵本、漫画、料理本、zine、その他グッズ、、、全体の量はそれほど多くはないものの、セレクトに店主の愛を感じます。

息子はまだ7ヶ月なので、今回は絵本を買いました。かなりシュールで可愛い「ぼくのともだちカニやまさん」です。https://www.ehonnavi.net/ehon/117252/ぼくのともだちカニやまさん/
このようなセレクトした本と普通の書店では取り扱ってないような商品も数点ありました。本屋でカニやまさんに目を止めることはなかったと思うので、良い買い物をした気持ちになりました。続いて、奥の喫茶コーナーへ。

居心地の良い喫茶コーナー

レシピ本も執筆している夢眠さんと料理人であるお姉さんの料理が食べられます。マスカットのサンドイッチとプリンを頂きました。カウンターとソファ、コンパクトなキッズスペースとたくさんの本とおもちゃがある、居心地の良い空間でした。
蔵書もとても興味深い。落合陽一、ネイチャージモン、QuickJapan(バカリズム)、ビックリマン原画大全、、、ずっと居れますね。「こんな友達の家が近くにあれば最高だなー。」って感じでした。また、授乳スペースやオムツ替えベッドなどもあり安心でした。

まとめ

予約制なので、時間いっぱい寛ぐことができます。急いだりする必要がないので。今回の枠は子ども連れが一組ともう2人くらいが入店していました。私たちも合わせて7人くらいです。子どもの成長に合わせて、また遊びに行って新しい本と出会いたい。そんな素敵な場所でした。