育休中にファイナンシャルプランナー資格を取得した話
- 2020.11.07
- ライフスタイル
- お金, ファイナンシャルプラン
この世界には理不尽なことがたくさんあります。手当てや控除などの仕組みがありますが、基本的には誰も教えてくれません。知らなければ損することになります。
そんなお金のことについて包括的に学ぶ方法があります。それがファイナンシャルプランナー(FP)試験です。
例えば、暦年贈与や住宅ローン控除、医療費控除、ソルベンシー・マージン比率など知っていますか?FP試験の勉強そするとわかるようになります。
FP試験あれこれ
合格すると何ができる?
→資格を持っていることによって何かができるようになる資格ではありません。FPに関する一定の知識があることが証明できます。
何級を受ければ良い?
→2級以上を受験するには実務経験or3級合格が必要です。私は3級を受験しました。仕事で使うわけでなければ3級で十分というイメージです。概要だけ知っていればネットでいくらでも最新の情報を調べることができます。
どれくらい勉強が必要?
→ざっくり25時間程度です。実際に合格した私の勉強法を後述します。
費用は?
→3級の受験費用は6000円です。その他、テキスト等を購入するとその分費用がかかります。
どれくらい勉強になった?
→節税、保険、住宅購入、相続、投資など、基本的なことを包括的に学ぶことができます。子供にかかるお金や老後のお金など、ファイナンシャルプランをたてて改めて今後の人生を考えるきっかけになりました。
まとめ
FP試験はお金のことを包括的に学ぶのに最適です。またきちんと時間をかければ合格できる資格でもあります。育休中、スキマ時間を使って勉強してみると将来の視野が広がりますよ。
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