一流アーティストの絵本読み聞かせの方法
子どもへの絵本の読み聞かせやっていますか?絵本の読み聞かせは子どもの成長に良い影響があることは一般に知られています。先日、アーティストの「清川あさみさん」が子どもの読み聞かせについて語っている番組があり、感銘を受けました。備忘録も兼ねて紹介します。
清川あさみさん、代表作は「美女採集」
清川あさみさんは、テレビドラマのポスターデザインや広告デザイン、CDやMVのデザインなど、業界の第一線で活躍するアーティストです。2012年には情熱大陸でも密着取材されていました。
溢れ出す想像力の原点は絵本
「絵本は感性を養ってくれるし想像力を沸かせてくれる。絵本を読ませるのは良いことだと思う。」とコメントしていました。清川さんも自身のお子さんに、たくさんの本を読み聞かせしているようです。
「何だろう?と思って触ったりするのがすごく大事。」仕掛け絵本などもとても良いとのことです。
具体的な絵本3冊を紹介
番組の中で紹介していた3冊を紹介します。
もう脱げない
価格:1,078円 |
(著)ヨシタケシンスケ
「りんごかもしれない」で有名なヨシタケシンスケさんの絵本です。絵のタッチに見覚えのある方も多いと思います。ユーモラスな楽しい絵本です。
かわいいてんとうむし
かわいいてんとうむし あなあきしかけえほん [ メラニー・ガース ] 価格:1,760円 |
(著)メラニーガース、(イラスト)ローラハリスカ・ベイス
穴があいた仕掛け絵本です。穴からてんとう虫の模型が覗き思わず手が伸びてしまいます。
ギャロップ!!
ギャロップ!! (しかけえほん) [ ルーファス・バトラー・セダー ] 価格:2,200円 |
(著)ルーファス・バトラーセダー
目を引く表紙で本屋で見かけたことがある方もいると思います。その動きにびっくりする仕掛け絵本です。ページを開くと絵の中の馬が走ります。親子揃ってびっくりの絵本です。
絵本の続きを描かせるのがオススメ
私はこのコメントに一番感銘を受けました。我が子も成長したら一緒に実践します。
「ただ読むのではなく、『何だろうね?』と声を掛けてあげながら絵本の続きをちょっと描かせてみたり。すると、その子の物語が出来上がる。『この後はどうなるの?』と聞くと、勝手に話してくれる。その話を具体化したくなるので、一緒に作ったりしている。」とのこと。
すごく良くないですか?
まとめ
今、8ヶ月の息子に一日数冊読み聞かせをしています。これからは一緒に話しながら(まだ会話はできないですが)、より良い読書体験を作っていきたいです。
最後にこの清川さんが出演していた番組ですが「なにわ男子と一流姉さん」です。テレビ朝日系 2020年11月21日放送
私が編集した部分や追加した絵本の紹介等もありますので、丸々みたい方は動画配信プラットフォームの「TELASA」等でご視聴ください。
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