私の子どもの名付け方
- 2020.10.26
- 夫婦で考える育児
子どもの名付けって悩みますよね?キラキラネームは嫌だけど、ありきたりな名前も避けたい。私も息子の名前はとても悩みました。そんな私がどうやって名前をつけたか紹介します。
0.まずは思いついたものを書き出す
スマホにメモします。とにかく思いついたものを書いて夫婦で共有します。ネタに困ったら日本文学作品の”あとがき”を見るのがオススメです。遠藤周作や三島由紀夫など。昔の人の名前が出てきて参考になります。海に関係するものが良いとか、この漢字を入れたい、中性的な名前にしたいなど方向性がなんとなく決まってきます。
1.音の響きで決める
私は読んだ(呼んだ)時の語感が一番大事だと思います。大きい声で実際に口に出して”しっくり”くるかどうか確認します。しっくりくるものだけを残します。
2.漢字をあてます
苗字とのバランスを見て漢字を当てます。これはググるとたくさん出てきます。珍しい苗字にはシンプルな、よくある苗字にはクセのある漢字と読ませ方ならバランスがとりやすいと思います。名前に使えない漢字もあるので法務省のページでチェックしましょう。
http://www.moj.go.jp/content/001131003.pdf
ディスプレイに出力した際の字面と手で書いた時の雰囲気をチェックします。
3.そのほか諸々チェック
他の言語で変な意味にならないかチェックします。
例えば「ひとみ」→「hit me」,「ゆうだい」→「you die」など。気にしすぎる必要はありあませんが、決定する前に知っておいても良いと思います。あとは字画が気になる方はチェックしましょう。
4.1~3を繰り返す
これを何度か繰り返し、3つくらい候補に絞っておいて、最終的に顔を見て決めました。
5.まとめ
名前は親から子どもに送る最初のプレゼントなんて言われることもあります。私は名前の語感を大事に名前をつけました。ちなみに息子の名前は男の子で「佑琳」です。読みは「ゆうり」です。
どんな名前であろうと、悩んで悩んで決めた名前なら、それだけで最高の名前です。子どもと一緒にいる間にきっとしっくりくるはずです。
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