子ども名義の銀行口座まだ作ってない?

子ども名義の銀行口座開設しましたか?我が家は生後7ヶ月で作りました。今回は銀行口座の必要性と我が家の運用予定について紹介します。

必要性について

損得で言うとあまり必要性はありません。大金持ちの場合、将来的な節税や投資のために得する部分もあるでしょう(我が家は残念ながら当てはまりません)。

では、なぜ子ども名義の口座を開設したのか。
①子どものお金を明確に分けるため
②投資をするため
③一緒にお金の勉強をするため

この3つが主な理由です。一つずつ解説します。

①子どものお金を明確に分ける

これは倫理の問題です。子どものお金は子どものために使いたいと思っています。
お祝いやお年玉など、0歳の時点でいただくお金はどの家庭でも少なからずあると思います。それをうやむやに親の財布に滑り込ませることはしたくないと考えています。
物心がついて欲しいものや、やりたいことができた時、そのお金からなら好きなだけやらせてあげられる環境を作ってあげたいです。もちろん、親が払うべきタイミングもあるでしょうが。

②投資をするため

投資で低リスクで収益を上げるには長い目で見ることは非常に大切です。
例えば、0歳から100万円を複利3%で運用したとします。5歳になる頃には115万円に、15歳になる頃には155万円になります。
ポイントは0→5歳では+15万円ですが、その後の5→15歳では+40万円と言うことです。
そこまで簡単な話ではないにしろ、時間と言うのは投資にとって大きなアドバンテージになります。まずはジュニアNISAからはじめます。

③一緒にお金の勉強をする

計算ができるようになって、お金のことがわかってきたら、一緒に口座を管理してお金のことを少し教えてあげようと思っています。

まずは欲しいものを買ったらお金は減ると言うこと。投資というのはどういうことなのか、説明するだけではなく実際に自分のお金で経験してもらいたい。口座を作るのは、そのための第一歩です。

まとめ

お金に関しては、各家庭で色々な考え方や価値観があると思います。お金が全てではありませんが、大切なことには違いありません。将来、子どもの金融リテラシーを高めて、自分こととして考えてもらうために、我が家では本人名義の口座を開設しました。