ニューボーンフォトをとったら大満足だった話(後編)
- 2021.01.07
- ライフスタイル
前回はニューボーンフォトとは何か、またプランや料金の内容をお伝えしていきました。後編では、実際にどんな風に写真撮影が行われていたかの話を重点にお伝えしていきたいと思います。
撮影の流れ(おくるみ編)
おくるみに包まれた赤ちゃんのバージョンとコスチュームを着用した2パターンの撮影を私たちは注文しました。まず最初に包まれる布とコスチューム選びます。選んだら撮影開始です。カメラマンは慣れた手つきでおくるみで赤ちゃんをくるくる巻いていき、足と頭がくっつくように赤ちゃんを丸め込んで、お腹の中にいた時の様子を再現します。息子はと言うと事の指示通り部屋もあったかくしたせいかぐっすり眠っていました。(ちなみに我々もカメラマンも部屋が暑過ぎて汗だく)
撮影中にカメラマンが「こんな感じで撮れてます」と見せてくれた写真がめちゃくちゃ可愛くて、ものすごく興奮したのを覚えています。
院内着での撮影、プランの説明からおくるみの撮影までで2時間ほどかかってしまい、コスチュームに着替えようとした時点で息子が起きました。
授乳や抱っこをしてみたりして落ち着かしたのですが泣き止まず、何よりも1時間以上おくるみに包まれて辛いんじゃないかと私が思ってしまい、コスチュームでの撮影は別日に自宅で行ってもらうことになりました。
自宅での撮影編(コスチューム)
事前にコスチュームは選んであったので、当日予定した時間通り来てもらい、撮影は約2時間で終了しました。明るい日が差し込む写真をが取れるように窓の近くで撮りたい、と指定がありました。産院で撮影をした際は、コロナの影響で撮影風景を旦那しか見ていなかったのですが、自宅でも撮影をしたおかげで、私の父と母も撮影用風景を見ることができたのでそれも良い思い出でとなりました。途中息子が泣いて起きてしまうシーンもありましたが、参院での撮影の際はずっと寝ていたので目をつぶった写真しかありませんでした。が家での撮影時は起きていてくれたので数枚目を開けた写真も撮影することができました。つぶらな瞳が可愛かった…。
少しでもお金に余裕がある方はぜひ撮影を!
確かに安い買い物ではありません。新生児の時は一瞬しかないのに、バタバタ忙しく写真が中々取れなかったという方もいると思います。
私が写真を撮るのが下手なのもありますが、やっぱりプロに撮ってもらうのとでは仕上がりが全然違くて、自分の子供が数十倍可愛く映ります。(これが親バカ)
もらった写真のデータをもとに「しまうまプリント」というサービスで自分でフォトブックを作り、フォトフレームとともに両家の親にプレゼントしました。初孫と言うことでとても喜んでくれました。
子供の成長はとても早いです。小さい頃は手がかかるので写真があまり残っていないことも多いです。少しお金はかかりますがプロに頼んで、写真を見るたびに生まれた時の思い出が蘇るようにしてみるのも良いものですよ!
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