我が家のベビーカーは 『cybex:MELIO CARBON』- 良いところ

今回は我が家のベビーカーを紹介します。過去にベビーカーの選び方の記事を書きましたが、我が家では「cybex : MELIO CARBON」を購入しました。ベビーカー選びにお悩みの方は過去記事もご参考ください。

【cybex】 MELIO CARBONとは?

cybex(サイベックス)はベビーカーやチャイルドシートを開発しているドイツ生まれのブランドです。「MELIO」はcybexの現行のベビーカーでは最上位モデルであるMIOSに続くモデルです。

やっぱりMIOSは高くてイカつい!!
しかし、高いものが良いというわけではないのがベビーカー。なぜMELIOを選んだのか、日本のブランドも引き合いに出して解説します。

安定性と重量のバランスが決め手

コレに尽きます。公共交通機関に乗ることも多いので、畳んである程度は持ち運べるかというのは大きなポイントでした。

候補としていたベビーカーの重量と安定性を表にしました。安定性は実際にお店で試してみた結果です。

ブランドモデル重量安定性
cybexMIOS約9.8kg
cybexMELIO CARBON約5.8kg
CombiAge約4.1kg
pigeonBingle約3.8kg

息子は7ヶ月なのでセカンドベビーカーとして売り出されているBingleも候補に入れました。

重量はCombiのAgeとpigeonのBingleが圧倒的に軽いです。しかし、実際に押してみたところ段差を乗り越える性能やフレームの剛性などでcybexに劣ると感じました。※悪いというわけではなくコンセプトが違うので、当然といえば当然の結果。

cybex上位モデルのMIOSは車輪も大きく圧倒的な安定感です。しかし、重すぎました。結果、MELIO CARBONを購入することにしました。

正直、CombiやPigeonは片手でワンタッチで畳めて、軽いし、とても良いベビーカーでした。しかし、ららぽーと豊洲のデコボコ道で実際に押し比べをしてわかった安定性が決めてとなりました。※ららぽーと豊洲でベビーカーを選ぶ理由は過去記事からどうぞ。

実際に使用して気づいたこと

・小回りが効く
日本のブランドに比べると大きいと感じていましたが、意外と小回りがききます。例えば、改札も通り抜けられますし、入口の広いバスなら、そのまま乗車することができます。都内を散策する分には折りたたんで持ち運ばなければならないシーンはほとんどないです。

・屋外でも安定性を十分に発揮
やはり段差に強いと感じます。車道と歩道の低い段差などは軽々超えていくことができます。子どもが成長してもまだまだ安定性を担保できる余裕を感じます。

・飽きのこないシンプルなデザイン
元々気に入っていましたが、使っていくうちにさらに好きになりました。デザインやカラーで過度に主張することなく、素材の良さが高級感を引き立てます。
インスタなどで映え狙いの方はcybexのMIOSを購入される方をよく見かけますが、MELIOはちょうど良い塩梅です。※個人的にはサイドのシルバーロゴがマットブラックだったらさらに良かった。

まとめ

性能もデザインも満足です。我が家のライフスタイルにも合った良いモデルが購入できました。それぞれのベビーカーには良いところも悪いところもあり、納得感を持って購入できるかが一番重要です。MELIOの購入を考えている方は是非店舗で押し比べてみてください。次回、悪いところも紹介します。